コンサル 5
小冊子を有効に使うためには、
チェアサイドでの患者教育が必要です。
小冊子の内容と同じことを
チェアサイドで説明しておく必要があります。
ドクターが全部やるのが理想ですが、
患者数が多いと回らなくなります。
かと言って、スタッフにやらせると、
ボロが出ます。
そこで、コンサルが用意してくれたのが
パワーポイントのスライドでした。
チェアサイドにレントゲンを見せるための
パソコンのモニターがあったため、
そこに説明用のスライドを入れて、
患者に説明できるようにしました。
ただ内容を読んでいけば良いので、
衛生士だけでなく、助手でも説明できるので、
非常に楽ちんです。
もちろんドクターの手が空いてたら、
ドクターがやる方が説得力があります。
とにかく患者に
自分の口の興味を持ってもらうこと、
これが自費補綴の真髄です。